資金の回転率をあげるためには、
できるだけ短期間だけ一つの証券会社を使うことです。
一つの証券会社に資金を振込んだら、その資金を最大活用する。
これには、BB前期型とBB後期型の違いも認識する必要があります。
BB前期型では、資金が需要申告期間の最終日から当落が決まるまで
拘束されることが多いですね。
でも、中には需要申告をする時だけ資金が必要で、あとは当選してから必要な証券会社もあります。
BB後期型では、需要申告が資金をいらない所もあれば、
需要申告した株数だけ購入申込もするので資金の額がかわるところもあります。
そして、BB後期型では資金を拘束する期間が最短は一日です。
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主幹事が当りやすいと言うのは間違いではありません。
でも、必ずしも正しいわけではありません。
主幹事が裁量配分をする場合には、特にネットと窓口に
どれだけ割り当てるかで大きく違います。
主幹事でなくても、案外当選確率が高い証券会社もあります。
当選確率は、結局の所(完全な機械的な抽選なら)
割り当てられた株数と客の数から決まるのです。
Tokyo IPOは貴重な情報源ですが、株数の割当は必ずしも正しい
わけではありません。
そして、客数はどうやってわかるのでしょう?
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